トピックス
愛媛県生コンクリート工業組合 東予技術センター
〒792-0825 愛媛県新居浜市星原町11-31
私どもの試験場はソフト、機器の改造はすべて自前で行っています。
各試験室内
2024.7.1 従業員募集中(年齢性別問わず)
2024.5.1 試験料改定について(2024.10.1より改訂予定)
2024.5.1 令和6年度生コン価格表を追加
2023.5.1 5/1から週休二日制に変更
2021.4.1 試験料金改定
2019.5.1 生コン価格表を追加
2018.5.7 一軸試験機の電子黒板を1秒毎にリアルタイムで表示
2017.11.29 透水試験の時刻をボタンを押す毎に時刻を取得
2017.11.6 突き固め試験機操作盤をシーケンサーで改造
2017.9.13 コンクリート圧縮靭性試験開始、エクセルでデータをリアルタイムで表示
2017.8.29 全自動安定装置を養生水槽の水、スポットクーラを利用して冷却方法改造
2017.8.9 INSEM試験練り分の現場試験施工見学
2017.8.7 分光光度計を外部スイッチを使用してデータ取得
2017.6.20 INSEMの配合試験開始
2017.6.14 自動凝結機をエクセルでデータを自動で取得
2017.3.1 受付をすべての依頼書をQRコードで表示
2017.2.23 ソイルセメント配合試験開始
2017.2.21 1000kN圧縮機制御盤の更新
2016.9.24 エクセルでCBR試験機を自動化
2016.8.17 土質試験室製作
2016.7.10 コーン指数を全自動化
2016.3.10 データロガ更新
2016.3.25 モルタルフロー台、及びフロー撮影装置製作
2016.2.15 モルタルミキサー砂投入のホッパーを1段に改造
2016.1.22 液塑性試験Rの落下回数をRS232で自動カウント読込
2015.10.1 コンクリートの依頼書のQR受付開始
2015.5.20 2000kN万能試験機制御盤更新
自動混練りモルタルミキサー
エクセルで200Vモータを制御
インバータとI/Oスイッチ使用
ミキサの横に押釦スイッチを付けてRS232Cの4、6番がショートさす。ショートしたらエクセルのマクロを実行し、ミキサが動く。
使用機器
モータは3相200W 4P
インバータは三菱電機製 FREQRL-S500(100V用)
I/Oスイッチは4CH使用
警告用ブザー
ゲート用電磁弁(100V)
ホッパーは3mmアクリル板
インターホーンスイッチ
非常停止ボタン
スタートボタンを押すとエクセルの羽根のイラストが低速で回転する。ミキサーも同時に低速回転する。時間の経過を棒グラフで表示。
30秒後ミキサのゲートとイラストのゲートが開く。
イラストのホッパーの砂が落下しミキサーに入る様子がエクセルで確認できる。
ホッパーの出口は30秒で落下するよう開口部を調整した。
60秒後高速回転する。イラストの羽根も高速回転する。
エクセルでミキサーが動く動画
エクセルソフト及び電気結線図ご利用の方はダウンロードサイトからダウンロードして下さい。
エクセルをダウンロードして電気回路を製作すると動きます。
I/OスイッチはR4-いっちゃんを使用しています。パトライト製でも可能です。ただしコマンドが少し変更する必要があります。
エクセルでリアルタイムに表示
CBR貫入試験
マルイ製電動ギヤー式
土の万能圧縮試験機
データロガ
東京測器TDS-530
エクセルシート
データロガの係数はエクセルのボタンを押すと自動で変更可能
エクセルのスタートボタンを押すとCBR貫入試験機が13分間自動運転します。貫入量が12.5mmに達するとCBR貫入試験機自動で止め、その後所定の位置に下降させる。
データロガのデータをリアルタイムにエクセルシートのLabelにひずみ、荷重を表示
制御はエクセルで変位を0.5mm毎に荷重のデータをエクセルに日付、変位、荷重をシートに転記する
システム
システム
受付業務
受付はエクセルでQRコードを作成した後QRコードで読込むため入力ミスをなくし、受付時間を1/10にすることができた。
工場で依頼書をQRコードで作成、試験所に持ち込み、試験所で必要事項をすべて二次元バーコードリーダで読み取り成績書に顧客申請事項を読み取る。二次元バーコードリーダUSB(HID)方式を購入した。
試験業務
試験機器をRS232Cで通信し読む、書く、入力ミスを無くして大幅に作業の効率が良くなった。
機器をEasyCommで通信するためプログラムを簡単に作成することができた。
ボタンを押す毎にデータが入り、その後次のセルへ自動で移動
当センターはフォルダとエクセルでシステムを作っている。フォルダ内には画像、CSV、PDFファイルなどの情報が入っている。通信はRS232でエクセルに直接データを取得。
読む、記録、入力のミスを無くした。
導入前
導入後
顧客がエクセルの依頼書を作成したときにQRコードを自動で貼り付ける
受付手入力
受付QRコード
受付に使用している機器
RS232Cを使用している使用している機器
成績書
PC入力
チェック
データの準備
測定
読む
記録
測定
成績書
自動入力
自動計算
自動段取
電子黒板にノギス、圧縮機荷重をリアルタイムに表示
万能試験機のデータをパソコンで取得
マルイ製一軸試験機をエクセルでボタン操作を自動制御。 電子黒板に一軸試験結果を1秒毎にリアルタイムに表示
低速回転、砂の投入、高速回転はエクセルで制御
自動凝結機をノギスとインプットツールを使用しデータを5分毎にエクセルで収集
島津製分光光度計のデータをパソコンで取得
マルイ製 ダイアルゲージを後ろに吊り下げるよう改造 ダイヤルゲージをセットしやすくするためリレーズを設置
東京測器 TDS-530 エクセルでデータをリアルタイムに表示
ミツトヨのデータをパソコンで取得
エクセルを使用したRs232c通信システムのメリット・デメリット
メリット
エクセルが入っていれば簡単にシステムを構築できる。
EasyCommをインポートすれば機器の制御及びデータの取得が簡単にできる
読取、書取、パソコン入力のミスが無くなる。
新規事業に取り組む可能性が広がる
誰がしても同じ作業が出来る。
デメリット
ソフトの手順ががあればただボタンを押す毎ににデータが入ってくるため、教育訓練が必要
故障した時にメンテナンスの対応が取れるかなど
普段のソフト及び機器のチェック
試験業務と会計業務のデータベーブ化は不向き
イレギュラーな時の対処が困難
エクセル
EasyCommを使用したソフト
各種試験
圧縮靭性試験をエクセルで荷重、ひずみをリアルタイムで表示し、シートにデータを自動で取得
凝結試験をノギスとRS232Cの9ピン1番7番がショートした時ノギスのデータをエクセルで読込む
アル骨のモルタルバーの混練りをエクセルで制御
土のコーン指数 ロードセル、ノギス、データロガ リアルタイムでエクセルに表示およびデータ取得
土の一軸圧縮 ロードセル、変位計、データロガ リアルタイムにエクセルに表示およびデータ取得
土の室内CBR試験 変位計、ロードセル、データロガ エクセルでリアルタイムに表示し、0.5mm毎にシートに記録。12.5mmに達するとデータロガ及び一軸試験機を停止
東京測器データロガ自動取り込み(変位、ロードセル)
硬化コンクリートの塩化物量を分光光度で測定しデータをエクセルで取得
コンクリートの静弾性試験をエクセルでデータロガをリアルタイムで表示およびデータの取得